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Author:NORI
文字の旅人は、印刷文化を愛する人のための情報ブログです。NORIこと的場仁利が運営しています。
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| ニュースウォッチ 2008/06/30 |
■TEMP PRESS、澤辺由記子さんが個展を開催 活版印刷の可能性を模索するデザイナーTEMP PRESS、澤辺由記子さんが7月7日より南青山・BOOK246で「GREAT TYPE DESIGNERS SERIES Illuminating letters ―― Garamondの場合」と題する展覧会を開催されます。オープン初日の港千尋さんとのトークイベントはすでにほぼ満席という評判とのことです。 BOOK246 TEMP PRESS
■桂光亮月さん、写真展に出品 写植ファンサイト「亮月製作所」を運営する桂光亮月さんが、7月23日〜28日名古屋・地下鉄本陣駅ギャラリーで開催される月猫亭 第1回写真展「ゆったり、まったり。」に作品を出展されます。会場時間は、平日は正午〜午後7時、土日は午前9時〜午後7時となっています。出品アーティストは、楓由佳さん他10数名の方が出品されるそうです。 名古屋市交通局ギャラリー 亮月製作所
追記:2008年7月5日 写真展「ゆったり、まったり。」に関して亮月だよりに告知が掲載されました。 亮月だより ★写真展に出品します!
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(2008/06/30(月) 05:10) |
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| おもちゃの片付け |

ついに長年の念願であった息子のおもちゃの片付けに成功しました。息子のおもちゃが増えだしてから数年間ずっと気になり続けていたのですが、ようやく仕組みとして形にすることができました。ここまでの主な内容をご紹介します。
今回の片付けに際して実際私も妻も手伝いましたが、メインはもちろん息子本人です。片付けとは、分類し、いらないものを捨て、定位置を決めて収納することだと思いますが、これはどれも荷物の持ち主ご本人様でないとできないことです。特に分類は本人が決めたものでないと絶対にいけません。他人が分類してきれいに収納してあげても、使う本人の頭の中に同じ分類ができていなければ使用した後戻すことができません。ということは、本人が使った次の瞬間にその片付けは崩壊してしまうことになります。
しかし、片付けの経験が少ない子供や、片付けが嫌いな人に片付をけさせることはなかなか困難です。そこで今回は息子に片付けの大切さを理解してもらうために、コースが選べるスケジュール表のような図を紙に書いて説明しました。
選べるコースは次のようなものにしました。Aコース、今片付けると、その次の週末以降は遊んだり、勉強したり、お出かけできたりしてハッピー。Bコース、片づけを終わらせないと、次の週ちょっと片付けるけど終わらずもやもや、その次の週は片付けなくて気分はイライラ、そのまた次の週は散らかってきて汚い部屋で暮らす→イライラに慣れる(=地獄の状態)。
この2つのコースを選ぶように求めると、もちろんAコースを選びます。しかし、これだけでは終わらせません。実は口頭やホワイトボードではなく紙に書いて取っておくのがポイントで、気持ちが下がってきた頃を見計らってその紙を見せるのです。そうすると、「お〜。そうだったね!」と言って再び作業を始めます。
以前失敗したときは、同じようなことを口頭で言ったり、ホワイトボードに書いたりしたのですが、私の話も毎回内容が若干違ったりするので、子供は何日も覚えていてくれませんでした。
そんなことで、最も大切な分類は乗り切りしました。ここまでくれば後はほぼ自動的に終わります。収納は分類の結果、少量の細かな分類になったため、以前から使っているカラーボックスとカインズホームのスタイルケースというカラーボックス用の積み重ねができるケースを購入しました。このシリーズには、カラーボックス1部屋分と、1/2部屋分、1/4部屋分があり、細かなものの収納には1/4部屋がとても便利でした。また、一見単なるプラスチックケースなので他の場所でも使えそうなところもこの商品を選んだ理由です。
見出し付けは、分類したものに見たままの名前を付けるだけなので簡単です。ポストイットノートに鉛筆で見出しを書かせ、おもちゃを収納ケースに入れながら貼り付けさせました。ここでのポイントを挙げると、その他のコーナーを作っておくことだと思います。若干余裕がないと分類にないものがきたときに常に見直さなければいけません。これだとめんどくさいのでやらなくなってしまいます。その他のコーナーが一杯になってきたら見直すというのが良いように思います。
通常はここで終わりですが、我が家では息子のお気に入りフォント、写研のナールやゴナで有名な中村征宏さんデザインによる「ハイパースクエアU」でラベルをつくりました! ハイパースクエアUはデザイン系の書体なのに、漢字も仮名も英数字も揃っていて使いやすさ抜群です。さらに斜体にすると躍動感が加わって元気のよいカッコよさが際立ちます。

気になり続けること数年、失敗すること幾度か、構想2週間、中断1週間、実行2週間半、説得随時――長い道のりでしたがようやく長年の念願であったおもちゃの片付けシステムができました。これで息子も、いつでも好きなもので遊べて、すぐに片付けられ、お母さんに怒られることもなくなるでしょう。
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(2008/06/27(金) 23:11) |
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| 片付け進行中 |

親子共同の書斎がようやく片付いてきました。今日は息子の発案で書斎のドアに看板を付けてみました。
看板を作る前にフォント案とネーミング案を二人で検討しました。しかし、いろいろ検討した結果、息子のたっての希望で今回もフォントは中村征宏さんのハイパースクエアUを使うことになりました。この書体は息子の男の子ごころにとても響くようで、他には目もくれないほどお気に入りです。
データ作成はOpenOffice 2.3のDrawを使用。Illustrator 3.0を思い出す操作感でしたが、プレビューも見られて、無償ソフトとは思えない高性能ぶりに驚きました。レイアウトは少しだけ工夫して、文字を斜体にして四隅にネジのような飾りを付けてみました。
できあがったデータをプリントしてドアに貼り付けていると、息子も「かんけいしゃ いがい たちいり きんし」の看板を作っていたようで、これも貼ってと持ってきました。息子いわく、もの凄い研究を行うので立ち入り禁止とのこと。でも、お友達は入れるそうです。(笑) この部屋から世界をどんどん広げていって欲しいと思います。
旅人のノート 看板を付けた後、子供のおもちゃの片付けに取り掛かりました。いまさら立派なおもちゃ箱を買うのももったいないので、ダンボールで気の利いたものはないかと探していたところ、言葉では言い表せないほどかわいいものを見つけました。「はこいぬ」、「はこねこ」という商品で、三匹アソートでわんこA、B、C、にゃんこA、B、Cだそうです。私の趣味ではありませんが……これは、かわいすぎます。
eだんぼーる http://www.morii-group.co.jp/e-dan/shop_hakoinuneko.html
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(2008/06/14(土) 11:19) |
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| 片付け中に発見したもの その4 |

ここのところ私は片付けの旅人になっています。いろいろ面白いものが見つかっているのですが、今回はポスターを保存している紙管の中で発見したルミナーとトレペロールについて書かせていただきます。
グラフィックデザインの制作にMacが導入される以前は、印刷の版を作るための設計図は手作業で作成していました。厚紙を台紙にして、線画は烏口や製図ペンで書きました。文字は写植所で印画紙に印字されたものをカッターナイフやペーパーセメントを使って切り貼りし、写真はポジやプリントをコピー機で拡大してアタリとして貼り付けていました。
簡単なものはこれで良いのですが、写真や図形に文字をかけるような複雑なレイアウトになる場合もあります。そのようなときに必要となるのがルミナーです。ルミナーとは透明なフィルムで、それを台紙の複雑になる部分を覆うように重ねてテープで留めます。上に置くものをこちらに貼り付けるという訳です。
更にその上にトレーシングペーパーを被せ、色指定やもろもろの指示や要望を赤ペンで書き込みます。これが印刷の版の設計図、いわゆる版下(はんした)です。
この版下と写真やイラスト等の素材を次工程の製版所に渡します。そこで版が作られた後、簡易な印刷機で印刷されて初めて色の付いたレイアウト、色校正を見ることができました。
今思うと気が遠くなるくらい人手と時間のかかる大変な作業です。完成イメージは頭の中にあるのですが、実体として手に取って見てはいないので色校正ができあがるのを心待ちにしたことが思い出されます。
仕上がりについては、多くの人が介在するのでミスが多かったのかというとそうでもなく、感覚として今よりミスやトラブルは少なかったように思います。訂正が大変なのであきらめたという面もありますが、前後の工程の人に自分の仕事が見られるのでいい加減に当たれないという緊張感というかプロ意識のようなものが大きかったように思います。
今回見つけたこのルミナーとトレペロール、自宅使いだったのでほとんど使っておらず、状態は新品同様です。岐阜の写植研究家様、必要ないでしょうか。
旅人のノート 昨日はDTPの勉強部屋に参加しました。内容は自動組版とPhotoshopについての2セッション。講義内容がとても充実しており大変勉強になりました。過去最多の参加者数だったそうです。私はというと、TeXの話題で舩木さんともじもじカフェに思いを馳せつつ、FeZnさんと二次会への道中で合流。しかし会場で席が離れてしまい、FeZnさんは三次会は離脱。三次会ではDTPというより、水たばこシーシャを初体験していました。業界の集まりなのに、珍しく文字の話題に触れない一日でした。
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(2008/06/08(日) 10:17) |
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| ナカゴしゃれ |

名古屋・今池でナカゴしゃれを見つけました。
ナカゴしゃれは、ユーモアのある書風と文字の中のラインが特徴的な書体で、自由な感じのPOP体の中でも独特な雰囲気を放っています。ナールやゴナで有名な中村征宏さんのデザインにより1990年ごろに写研からリリースされたものです。
以前中村さんにお会いした際に、ナカゴしゃれはあまり多くは使われていないようだとおっしゃっていたように思います。私も実は初めて実際に使われているところを見ました。
中村書体室のホームページの説明(注)には「カラー印刷で一字の中に2-3色色を変えると、きれいさが出る文字」と書かれていますが、実例を見て納得です。色分けすることで、この書体の特長が強調されて、楽しげな雰囲気がとてもよく出ています。

ナカゴしゃれは、都会の趣と庶民の生活の息遣いがミックスした独特の魅力を持つ街、今池のゲームコーナーの一角にひっそりと息づいていました。
(注)中村書体室「歩み」(http://www.n-font.com/dis.html、2008年6月1日)
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(2008/06/01(日) 15:01) |
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| 朝食の効用 |

実は私は、数年来日中の眠気に悩まされていました。
仕事にやる気がないわけでないのに日中異常に眠い。強烈な眠気に襲われる時がある。栄養ドリンクや眠気覚ましドリンクを飲むと最初の2〜3日程度は効くのですが、すぐに効かなくなってしまう。顔を洗ったり、散歩をしたりしても直らず、病気ではないかと思い本当に困っていました。ところが、最近その眠気がすっかりと解消されたのです。
これまで私は、朝食を牛乳とパンかシリアルだけでごく軽く済ましていたのですが、息子の小学校入学に伴って妻がお弁当作りのついでに朝ごはんを作ってくれるようになりました。そうするとなんだか眠気が改善されてきたのです。
そんなことを感じながら、昼休みにたまたまMcDonald'sに行くと、トレーマット(トレーの上に敷かれた紙)に同社の食育に関する取り組みが書かれていました(注)。そこには、里中満智子さんによる朝ごはんの重要性に関するマンガがあり、朝ごはんをきちんと摂らないと脳が働かずボーっとしてしまうとありました。また、朝ごはんは、脳と体を起こす元気の源ともありました。ただ食べるだけでなく栄養のバランスや量も大切なのですね。納得。三十云歳にしてこんな基本的なことをようやく知った次第です。
(注)日本マクドナルド株式会社「食育の時間 0時間目 朝ごはんってなぜ大切なの?」(トレーマット、2008年5月23日)
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(2008/05/24(土) 20:14) |
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| ヒラギノ角ゴシック体とゴシックMB101 |

今日はかなり久々に文字に取り組んでいます。見本帳やカタログを使って、ヒラギノ角ゴシック体とゴシックMB101の細いタイプの比較をしています。
かなり違うけど、かなり似ている。う〜む。これはかなりなライバル関係と見た! (笑)
と言うのは冗談で、ファミリーのウエイト展開について見ています。ゴシックMB101のRのウエイトはヒラギノ角ゴシックのW3とW4の間で、W4寄りであるようです。ヒラギノ角ゴシックのW4やW5辺りの太さは、明朝体の本文に対する太字や小見出しとしても使える便利な太さです。
MB101では、ウエイトがL、R、M、DBとあるのですが、一番細いLがあって、少し間を置いてMに近い位置にRがある。需要が高いところを充実させているわけです。どちらもよく考えて作られていますね。
旅人のノート ところで、以前ある方からヒラギノか千都のロゴは石川九楊さん筆であると聞いたことがあります。右側の黒いカタログの懐中時計の中にある「千都」の文字のことなのでしょうか。ちょっと気になります。
追記:2008年5月24日 関西に在住の他のある方から、千都の文字は石川さんの作品ではないという内容の情報をいただきました。情報をいただきありがとうございました。
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(2008/05/22(木) 04:52) |
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| 京大型カード |

新聞の折込みチラシで、親子で北京オリンピックを体験できる「マクドナルド チャンピオンキッズ」というプレゼント企画があることを知りました。今日はそれに応募するための必要条件である「オリンピックへ行きたい意気込み」を小1の息子と一緒に作ってみることにしました。
先ずはとりあえず書いてみてとやってみたのですが、息子は「オリンピックにいーーーーーーーーイキタイ」と書いて行き詰まってしまい、ダダをこねだしてしまいました。
そこで私が、「お父さんが選考委員だとしたら採用するものと、NGとするもの」という視点でこの文書をを評価し、次に梅棹忠夫著の『知的生産の技術』で有名な京大型カードにオリンピックやスポーツに対して思うことや普段思っていること、将来こうなりたいというようなことを書いてもらうことにしました。
そうすると、とたんに息子はすらすらといろいろなアイディアを書を書き始めるではないですか。何枚かカードを書くと、手が疲れたと言うのでカードの順番を決めるところまでで一旦作業を終えました。その後、お風呂と食事を済ませ、現在文章にまとめています。
知的生産の技術には「一定の技術的訓練によって、だれでも、いちおうの文章はかけるようになるものと、わたしは信じている。(注1)」と書かれていますが、幼い子供でも論理的な文章が書けてしまうということは本当に驚きです。これで、一次選考は通過間違えなし!? 当選通知が来るのが楽しみです。(笑)
(注1)梅棹忠夫、1969、知的生産の技術、岩波書店、P.200
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(2008/05/11(日) 21:49) |
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| olivettiのテーブルコンピュータ |

今日は妻の実家の近くにある関ボウリングセンターに遊びに行ってきたのですが、そこで意外なものと出会いました。
私が勉強した『デザイン技術』という教科書では、巻頭の口絵やプロダクトデザインのページに美しい機械を代表するものとしてolivetti社の製品が掲載されていたのですが、私はこれまで実際に動いているolivettiの製品を全く見たことがありませんでした。MoMAのパーマネントコレクションにもなっているというタイプライターValentineは有名ですが、同社はテレコムイタリアに吸収されてしまったようで情報も少なく、私にとってはolivettiは幻のメーカーとなっていたのです――。
ゲームの受付を済ませ、靴を選び、案内されたレーンで靴を履くためテーブルに腰掛けると、見慣れないつづりの文字が目に飛び込んできました。テーブルコンピュータと天井から吊り下げられたディスプレイをよく見ると、なんとあのolivettiの大きなロゴが掲げられているではないですか!
製品に目を向けると、ストライプのパターンを配した筐体がシンプルでなかなか素敵でした。一方、画面表示はかなり荒いビットマップフォントで、名姓の順で表示された名前の漢字表記等に少々不自然さというか古さが感じられましたが、一応カラーで現役バリバリという印象でした。
olivettiはタイプライターやコンピューター等の事務機器メーカーと聞いていたので、まさかボーリング場で出会えるとは思ってもみませんでした。今日は幻のolivettiと出会えた記念日となりました。
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(2008/05/06(火) 22:46) |
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| クローゼットの整理 |

只今息子のクーロゼットの整理をしています。
先ずクローゼットに入れるべきのもを息子と一緒に分類し、ケースの引き出しの数に合わせて振り分け、見出しも付けたので子供だけでも片付けができるようになりました。これで洗濯ものの取り込み作業が少しは楽になるはずです。
写真では細部まで見えていませんが、見出しの書体はナールやゴナで有名な中村征宏さんデザインによる「ハイパースクエアU」を使用。別の書体で作成していたところ、息子のアイデアでこの書体に変更。太くて荒削りで直線的なラインが元気な男の子のイメージと重なってなかなか良い感じです。息子のチョイスには負けました。(笑)
追記:2008年5月6日 見出しの書体の画像をアップしました。

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(2008/05/04(日) 10:44) |
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| デスクマットについて |

4月の中旬に親子共同の書斎の机にデスクマットを購入しました。家族で話し合った結果、子供が机に傷をつけるといけないですし、冬場になると天板の冷えで小さな子供の手はかじかみますのでデスクマットは必須であるという結論に至りました。そこでデスクマットを初めて購入することになったのですが、デスクマット選びには明確な条件がありました。今回はそのポイントについて書かせていただきます。
我々が考えた条件としては、コピーがくっつかない非転写タイプ、つや消しタイプの表面処理、机全面を覆う形状という3点です。
1つめの非転写タイプは、デスクマットの絶対条件ではないでしょうか。デスクマットは机の天板の保護と美観を保つためのものだと思うのですが、コピーのトナーがくっついてしまったり、机の上に置いておいた大切な本や書類等がくっつき傷めてしまうようなものが多く出回っています。この点はよく気をつけないといけません。
2つめのつや消しタイプの意図は、机全面をマウスパッドにしたいという考えからです。我が家の住宅事情は狭くスペースが限られていますのでパソコン専用デスクは用意できません。現在私はノートパソコンにマウスを繋いで使用しています。机は2台あるのですが、天板そのものがマウスパッドなら2台の机のどこでも使えることになりますし、操作中にマウスパッドがずれてイライラすることもありません。また、マウスパッドの糊の面を気にする必要もないのでパソコンを簡単に片付けることができます。
3つめの机全面を覆う形状というのもスペース効率からです。我々の部屋は狭いので机も奥行きの狭いものを使っています。最近の机はOA対応ということで、ダクトという配線の穴とそれを覆うカバーが設けられていますがこれが一長一短です。ダクトを利用して配線すると机を壁や机どうしとくっつけて配置することができ部屋のスペースが広く使えるのですが、ダクト自体が机の上で何かと邪魔になるのです。デスクマットを敷く場合もダクトがネックになります。
ダクトを避けた長方形の形状ですと、机の上にマットがある部分とない部分で段差ができてしまいます。人は心理的にこの段差の部分を避けて使いますので、机の上のスペースが有効に使えないことになってしまいます。これではちょっと困ります。そこで、机全面覆うサイズでダクトの部分がくり抜かれたものがあると良いのですが、ダクトの形状はメーカーによって違いますので汎用品がありません。また、特注で対応しますと言われても素人には正確な図面は起こせないのでおいそれとは手が出せないのです……。
ということで私は、机を購入した上前津の栗田商会に相談してダクトの部分をくり抜いたものを作ってもらうことにしました。机のメーカーに型があるということでメーカーでの特注扱いになり一枚8000円弱でできました。汎用品は一枚2,000円〜4,000円程度で売られていますので、比較するとかなりの割高ですが、長く使うものですし、快適に使えるなら高くない値段です。仕上がりは我々の要望を完璧に反映したものができたので言うことがありませんが、使用感も狙い通りの効果が得られてとても満足しています。
大きな机が置けるのなら良いのですが、日本住宅事情ではなかなかそうもいかないと思います。ダクトの部分をくり抜くことは、デスクマットの選びの必須条件としてお勧めします。
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(2008/05/03(土) 07:08) |
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| 鉛筆を購入 |

皆さんは文字を書く時どんな筆記具を使っていますか。私は、自宅ではもっぱら鉛筆派。ですがこれまで、鉛筆についてあまり考えたことはありませんでした。軸が黒ければいいというくらいで……。
鉛筆というと、なんと言っても六角形の形状、長さ、太さの基準を作ったと言われるファーバーカステルが有名ですね。あと、ステッドラーの製図用鉛筆マルスルモグラフ。こちらは私も高校の時に製図やデッサンの授業で使っていました。伊東屋のイートンペンシルもモダンなデザインで素敵です。
最近私は、町の文房具店やスーパーやホームセンター等の文具売り場といった身近な場所で買える実用的な文房具に関心を持っていて、今回はそういった目線で鉛筆について考えてみました。
鉛筆選びで先ず大切なのは硬度だと思います。HBとかB等がある鉛筆の硬度については、自宅にたまたまあった公文式2Bの鉛筆の黒さが程良くて、これまで使っていたHBは薄いように思っていました。店頭で見てみると2Bは、HBの次に扱いが多いようなので2Bにすることにしました。次に対象製品は、三菱鉛筆のユニ、9800、トンボ鉛筆のMONO R、8900としました。そして、これらを消去法で絞ることに。MONO Rは店頭に扱いがほとんどなかったので外れ、8900とユニは軸の色が好みでないので外れ、という訳で三菱鉛筆の9800が筆頭候補になりました。
そこで、三菱鉛筆のホームページ(注1)を見てみると、創業者の眞崎仁六が日本初の鉛筆工業生産に成功とあり、明治34年(1901年)に「逓信省(現:総務省)御用品」に採用された実績もあるとのことです。また、9800のパッケージには同社の代表的な商品ともありました。こんなうんちくを見てしまったらこれにするしかありません! ということで、9800を購入することに決定。
早速ナイフで削って試してみましたが、いろいろ調べて選んだもこともあってなんだかとても良く感じます。一箱12本入りで税込み398円。良い買い物ができました。
(注1)三菱鉛筆株式会社「商標とブランド」(http://www.mpuni.co.jp/company/ci.html、2008年4月30日)
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(2008/04/30(水) 23:48) |
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| 片付け中に発見したもの その3 |

4年ほど前に杉井デザイン事務所さんからいただいた自動車のペーパークラフトを作ってみました。
部品が少ないので簡単だと思っていたら、折ったり、曲げたりと、つくりが繊細でなかなか苦労しました。だってタイヤがきちんと円筒なんです! これは、小学校3年生以上対象、要ピンセットですね。(笑) しかし、できあがりの質感は本物に迫る精巧なフォルム。印刷もメタリック系の特色インキを使っているので、遠めに見るとプラモデルと見間違えます。さすがは巨匠杉井清二さん作。
ところでこの自動車会社さんのマーク、甲骨文や金文のような古代文字のように見えるのは私だけでしょうか。
杉井デザイン事務所 http://www.sugii-design.com/
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(2008/03/30(日) 06:43) |
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