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Author:NORI
文字の旅人は、印刷文化を愛する人のための情報ブログです。NORIこと的場仁利が運営しています。
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| 京大型カード |

新聞の折込みチラシで、親子で北京オリンピックを体験できる「マクドナルド チャンピオンキッズ」というプレゼント企画があることを知りました。今日はそれに応募するための必要条件である「オリンピックへ行きたい意気込み」を小1の息子と一緒に作ってみることにしました。
先ずはとりあえず書いてみてとやってみたのですが、息子は「オリンピックにいーーーーーーーーイキタイ」と書いて行き詰まってしまい、ダダをこねだしてしまいました。
そこで私が、「お父さんが選考委員だとしたら採用するものと、NGとするもの」という視点でこの文書をを評価し、次に梅棹忠夫著の『知的生産の技術』で有名な京大型カードにオリンピックやスポーツに対して思うことや普段思っていること、将来こうなりたいというようなことを書いてもらうことにしました。
そうすると、とたんに息子はすらすらといろいろなアイディアを書を書き始めるではないですか。何枚かカードを書くと、手が疲れたと言うのでカードの順番を決めるところまでで一旦作業を終えました。その後、お風呂と食事を済ませ、現在文章にまとめています。
知的生産の技術には「一定の技術的訓練によって、だれでも、いちおうの文章はかけるようになるものと、わたしは信じている。(注1)」と書かれていますが、幼い子供でも論理的な文章が書けてしまうということは本当に驚きです。これで、一次選考は通過間違えなし!? 当選通知が来るのが楽しみです。(笑)
(注1)梅棹忠夫、1969、知的生産の技術、岩波書店、P.200
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(2008/05/11(日) 21:49) |
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| olivettiのテーブルコンピュータ |

今日は妻の実家の近くにある関ボウリングセンターに遊びに行ってきたのですが、そこで意外なものと出会いました。
私が勉強した『デザイン技術』という教科書では、巻頭の口絵やプロダクトデザインのページに美しい機械を代表するものとしてolivetti社の製品が掲載されていたのですが、私はこれまで実際に動いているolivettiの製品を全く見たことがありませんでした。MoMAのパーマネントコレクションにもなっているというタイプライターValentineは有名ですが、同社はテレコムイタリアに吸収されてしまったようで情報も少なく、私にとってはolivettiは幻のメーカーとなっていたのです――。
ゲームの受付を済ませ、靴を選び、案内されたレーンで靴を履くためテーブルに腰掛けると、見慣れないつづりの文字が目に飛び込んできました。テーブルコンピュータと天井から吊り下げられたディスプレイをよく見ると、なんとあのolivettiの大きなロゴが掲げられているではないですか!
製品に目を向けると、ストライプのパターンを配した筐体がシンプルでなかなか素敵でした。一方、画面表示はかなり荒いビットマップフォントで、名姓の順で表示された名前の漢字表記等に少々不自然さというか古さが感じられましたが、一応カラーで現役バリバリという印象でした。
olivettiはタイプライターやコンピューター等の事務機器メーカーと聞いていたので、まさかボーリング場で出会えるとは思ってもみませんでした。今日は幻のolivettiと出会えた記念日となりました。
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(2008/05/06(火) 22:46) |
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| クローゼットの整理 |

只今息子のクーロゼットの整理をしています。
先ずクローゼットに入れるべきのもを息子と一緒に分類し、ケースの引き出しの数に合わせて振り分け、見出しも付けたので子供だけでも片付けができるようになりました。これで洗濯ものの取り込み作業が少しは楽になるはずです。
写真では細部まで見えていませんが、見出しの書体はナールやゴナで有名な中村征宏さんデザインによる「ハイパースクエアU」を使用。別の書体で作成していたところ、息子のアイデアでこの書体に変更。太くて荒削りで直線的なラインが元気な男の子のイメージと重なってなかなか良い感じです。息子のチョイスには負けました。(笑)
追記:2008年5月6日 見出しの書体の画像をアップしました。

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(2008/05/04(日) 10:44) |
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| デスクマットについて |

4月の中旬に親子共同の書斎の机にデスクマットを購入しました。家族で話し合った結果、子供が机に傷をつけるといけないですし、冬場になると天板の冷えで小さな子供の手はかじかみますのでデスクマットは必須であるという結論に至りました。そこでデスクマットを初めて購入することになったのですが、デスクマット選びには明確な条件がありました。今回はそのポイントについて書かせていただきます。
我々が考えた条件としては、コピーがくっつかない非転写タイプ、つや消しタイプの表面処理、机全面を覆う形状という3点です。
1つめの非転写タイプは、デスクマットの絶対条件ではないでしょうか。デスクマットは机の天板の保護と美観を保つためのものだと思うのですが、コピーのトナーがくっついてしまったり、机の上に置いておいた大切な本や書類等がくっつき傷めてしまうようなものが多く出回っています。この点はよく気をつけないといけません。
2つめのつや消しタイプの意図は、机全面をマウスパッドにしたいという考えからです。我が家の住宅事情は狭くスペースが限られていますのでパソコン専用デスクは用意できません。現在私はノートパソコンにマウスを繋いで使用しています。机は2台あるのですが、天板そのものがマウスパッドなら2台の机のどこでも使えることになりますし、操作中にマウスパッドがずれてイライラすることもありません。また、マウスパッドの糊の面を気にする必要もないのでパソコンを簡単に片付けることができます。
3つめの机全面を覆う形状というのもスペース効率からです。我々の部屋は狭いので机も奥行きの狭いものを使っています。最近の机はOA対応ということで、ダクトという配線の穴とそれを覆うカバーが設けられていますがこれが一長一短です。ダクトを利用して配線すると机を壁や机どうしとくっつけて配置することができ部屋のスペースが広く使えるのですが、ダクト自体が机の上で何かと邪魔になるのです。デスクマットを敷く場合もダクトがネックになります。
ダクトを避けた長方形の形状ですと、机の上にマットがある部分とない部分で段差ができてしまいます。人は心理的にこの段差の部分を避けて使いますので、机の上のスペースが有効に使えないことになってしまいます。これではちょっと困ります。そこで、机全面覆うサイズでダクトの部分がくり抜かれたものがあると良いのですが、ダクトの形状はメーカーによって違いますので汎用品がありません。また、特注で対応しますと言われても素人には正確な図面は起こせないのでおいそれとは手が出せないのです……。
ということで私は、机を購入した上前津の栗田商会に相談してダクトの部分をくり抜いたものを作ってもらうことにしました。机のメーカーに型があるということでメーカーでの特注扱いになり一枚8000円弱でできました。汎用品は一枚2,000円〜4,000円程度で売られていますので、比較するとかなりの割高ですが、長く使うものですし、快適に使えるなら高くない値段です。仕上がりは我々の要望を完璧に反映したものができたので言うことがありませんが、使用感も狙い通りの効果が得られてとても満足しています。
大きな机が置けるのなら良いのですが、日本住宅事情ではなかなかそうもいかないと思います。ダクトの部分をくり抜くことは、デスクマットの選びの必須条件としてお勧めします。
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(2008/05/03(土) 07:08) |
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| 鉛筆を購入 |

皆さんは文字を書く時どんな筆記具を使っていますか。私は、自宅ではもっぱら鉛筆派。ですがこれまで、鉛筆についてあまり考えたことはありませんでした。軸が黒ければいいというくらいで……。
鉛筆というと、なんと言っても六角形の形状、長さ、太さの基準を作ったと言われるファーバーカステルが有名ですね。あと、ステッドラーの製図用鉛筆マルスルモグラフ。こちらは私も高校の時に製図やデッサンの授業で使っていました。伊東屋のイートンペンシルもモダンなデザインで素敵です。
最近私は、町の文房具店やスーパーやホームセンター等の文具売り場といった身近な場所で買える実用的な文房具に関心を持っていて、今回はそういった目線で鉛筆について考えてみました。
鉛筆選びで先ず大切なのは硬度だと思います。HBとかB等がある鉛筆の硬度については、自宅にたまたまあった公文式2Bの鉛筆の黒さが程良くて、これまで使っていたHBは薄いように思っていました。店頭で見てみると2Bは、HBの次に扱いが多いようなので2Bにすることにしました。次に対象製品は、三菱鉛筆のユニ、9800、トンボ鉛筆のMONO R、8900としました。そして、これらを消去法で絞ることに。MONO Rは店頭に扱いがほとんどなかったので外れ、8900とユニは軸の色が好みでないので外れ、という訳で三菱鉛筆の9800が筆頭候補になりました。
そこで、三菱鉛筆のホームページ(注1)を見てみると、創業者の眞崎仁六が日本初の鉛筆工業生産に成功とあり、明治34年(1901年)に「逓信省(現:総務省)御用品」に採用された実績もあるとのことです。また、9800のパッケージには同社の代表的な商品ともありました。こんなうんちくを見てしまったらこれにするしかありません! ということで、9800を購入することに決定。
早速ナイフで削って試してみましたが、いろいろ調べて選んだもこともあってなんだかとても良く感じます。一箱12本入りで税込み398円。良い買い物ができました。
(注1)三菱鉛筆株式会社「商標とブランド」(http://www.mpuni.co.jp/company/ci.html、2008年4月30日)
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(2008/04/30(水) 23:48) |
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| 片付け中に発見したもの その3 |

4年ほど前に杉井デザイン事務所さんからいただいた自動車のペーパークラフトを作ってみました。
部品が少ないので簡単だと思っていたら、折ったり、曲げたりと、つくりが繊細でなかなか苦労しました。だってタイヤがきちんと円筒なんです! これは、小学校3年生以上対象、要ピンセットですね。(笑) しかし、できあがりの質感は本物に迫る精巧なフォルム。印刷もメタリック系の特色インキを使っているので、遠めに見るとプラモデルと見間違えます。さすがは巨匠杉井清二さん作。
ところでこの自動車会社さんのマーク、甲骨文や金文のような古代文字のように見えるのは私だけでしょうか。制定フォントも作ったりしているようなので文字に関心があるようでもあり、文字のマークを冠したブランドが多いので逆に関心が無いようでもあり……。
杉井デザイン事務所 http://www.sugii-design.com/
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(2008/03/30(日) 06:43) |
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| 山根式袋ファイル |
最近ちょっと仕事をすると資料が山積みになってしまい、いくら片付けても資料や原稿の整理が追いつかないということに悩まされています。なんだか頭の中までもやもやして困るので抜本的な見直しを図ろうと探していたところ、山根一眞さんという面白いアイディアを持った方がいるということを知り、数ヶ月ほど前に古書で『スーパー書斎の仕事術』(文春文庫)という本を入手しました。
その本にある「山根式袋ファイル」というものを利用して、先週末から少しずつ整理しているのですが、これがとても良い感じ。簡単に言うと、見出しを付けた市販の角2封筒にあらゆる物を入れてしまい、50音順に整理するというだけのシンプルなものなのですが、思ったより角2封筒に収納力があり、検索性も抜群でかなりすっきりしてきました。会社と自宅に資料が分散していることは仕方ないのですが、これでかなりの問題は解決できそうです。
奥付を見ると1989年発行とあり20年近く前の本なのですが、書斎の立地からビデオテープのインデックスの作り方まで、「山根式袋ファイル」以外にも役に立つ情報やアイディアが満載でかなり楽しめました。なんでこれまで知らなかったんだろう、もっと早く出会っておくべきだったと思っています。
山根一眞オフィシャルサイト http://www.yamane-office.co.jp/
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(2008/02/22(金) 06:13) |
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| 亮月さんとの打ち合わせ |
2月16日は、PAGEの日から続いている体調不良がひどくなり、昼休みを挟んでついに病院へ。風邪の合併症状が起きていると診断されたため会社を早退しました。
しかし、その後の「亮月製作所」の桂光亮月さんとの打ち合わせには予定通り出席。話が盛り上がり結局夜8時まで話し込んでしまいました。体調は悪かったのですが、熱い思いを聞かせていただきパワーをもらうことができました。これからの展開が楽しみです。
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(2008/02/18(月) 05:48) |
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