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文字の旅人は、印刷文化を愛する人のための情報ブログです。NORIこと的場仁利が運営しています。
 

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 ニュースウォッチ 2008/01/30
■千都フォントお問い合わせ情報更新
千都フォントがサポート情報を更新。よくいただくお問い合わせにCreativeシリーズ Ver.8.0の情報を追加していました。
http://www.screen.co.jp/ga_product/sento/support/support_faq.html

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(2008/01/30(水) 07:25)

 ニュースウォッチ 2008/01/28
■エルゴソフトがパッケージソフト事業から撤退
Mac用のワープロソフトegwordや入力システムegbridgeで有名なエルゴソフトが1月28日付けで全てのパッケージソフト製品の販売を終了し、パッケージソフト事業から撤退すると発表していました。なお、オンライン・ユーザサポートは2009年1月31日まで継続されるとのことです。
http://www.ergo.co.jp/

■TOKYO TDC タイプ・セミナーの質疑応答を公開
TOKYO TDCが昨年10月29日に行われた小林章さんによる欧文タイプ・セミナー「実践アルファベット!」の質疑応答を掲載していました。
http://www.tdctokyo.org/news/07kobayashi_01.html

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(2008/01/28(月) 23:02)

 ニュースウォッチ 2008/01/25
■もじもじカフェ第12回「ガリ版文化と日本人」
もじもじカフェがガリ版研究家の志村章子さんをゲストに迎え、第12回「ガリ版文化と日本人」を4月12日に開催するとアナウンスしていました。
http://www.moji.gr.jp/cafe/themes/012/

■DynaFont ビブロス記号外字1800発売
ダイナコムウェアがBiblosFont外字セットに対応したWindows用TrueTypeフォントパッケージ、「DynaFont ビブロス記号外字1800」を発売していました。
http://www.dynacw.co.jp/dynafont/truetype/20win.html

■ニィスがOpenType Fontを発売
ニィスがOpenTypeに準拠したフォント製品発売していました。供給方式は、パッケージから目的の書体を選ぶ方式の選択版と20フォントレンタル版が用意されています。
http://www.nisfont.co.jp/home/products/package/macot.html

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(2008/01/25(金) 05:58)

 ニュースウォッチ 2008/01/23
■ティー誌 創刊250号記念号発売
日本タイポグラフィ協会が発行するタイポグラフィー情報誌『タイポグラフィックス・ティー』が250号を発売していました。250号を記念して、「レタリングからタイポグラフィへ年鑑作品で巡る日本タイポグラフィの表情」と題した同協会の年鑑の変遷を取り上げた特集が組まれています。ティー誌の入手方法は定期購読が中心ですが、青山ブックセンター、銀座伊東屋でも販売されているとのことです。
http://www.typo.or.jp/ti/index.html

■モリサワ 文字の手帳第四回「技術と方法(1)活字」
モリサワの文字の手帳が第四回「技術と方法(1)活字」を掲載していました。
http://www.morisawa.co.jp/font/techo/mojigumi/04/01.html

■DTPの勉強部屋第9回勉強会
InDesignの勉強部屋で有名なYUJIさんが主宰するDTP関連の勉強会、DTPの勉強部屋が名古屋・伏見で2月23日に第9回勉強会を開催するとアナウンスしていました。
http://study-room.info/dtp/index.php?ID=27

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(2008/01/23(水) 05:36)

 ニュースウォッチ 2007/1/21
■フォントスタイルブックの2008版がリリース
日本国内で購入できるフォントをほぼ全て網羅し、目的に合った書体探しからフォントの購入までをサポートする書体見本帳『フォントスタイルブック』の2008年度版の情報が本日公開され、同時に購入予約の受付を開始していました。
http://www.wgn.co.jp/store/dat/3116/

■レイアウトスタイルブックがリニューアル
レイアウトスタイルブックがカタログ形式から解説書へ進化し、『レイアウトデザインのルール』としてリニューアルしていました。
http://www.wgn.co.jp/store/dat/3110/

■フリーフォントガイドブック for Windows vol.2
工学社より和文フォント大図鑑等で有名な桜河貞宗さんによる『フリーフォントガイドブック for Windows vol.2』が発売されていました。桂光亮月さんの亮月ゴチックをはじめ多くのフォントが収録されている他、フォントに関する幅広い情報が掲載されており充実の内容です。
フリーフォントガイドブックFOR WINDOWS Vol.2 (2) (I/O BOOKS)フリーフォントガイドブックFOR WINDOWS Vol.2 (2) (I/O BOOKS)
(2007/10)
桜河 貞宗

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(2008/01/21(月) 19:59)

 ニュースウォッチ 2008/01/18
■フォントワークスが筑紫見本帖をプレゼント
フォントワークスが先着500名限定で、最新の筑紫見本帖のプレゼントを行っていました。
http://www.fontworks.co.jp/new/news/2008/080116.html

■名古屋で世界の貨幣まつりが開催中
名古屋・栄の丸栄百貨店で現在、国立印刷局等が協力する催し「世界の貨幣まつり」が開催されています。会期は23日(水)までとなっています。
http://www.maruei.ne.jp/

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(2008/01/18(金) 04:45)

 名古屋駅とゴナ
DSC05256.jpg名古屋駅へ行くと新幹線口で改装工事が行われていて、照明を施した門のようなセンスの良いサインが設置されつつありました。

このサインの文字の部分をよく見ると、表示書体には最近印刷物では見かける機会が減ってきているゴナが使われており、その他各所でもゴナが健在でした。ゴナは合理的な設計思想と無駄のないシンプルさを極めたモダンなゴシック体。ラインに揺らぎや遊びが少ないため、情報を真率に伝えるような場面に相応しい書体だと思います。

DSC05260.jpgゴナはサインでは今でもよく目にしますが、プロフェッショナル向けの組版機器か書体のアウトラインサービスを経由しないと扱えないというハンドリングの問題からか、サインにおいても新設されるものは他のものに置き換えられている傾向があるようです。

しかし、信念、ブランディング、イメージ作りというものは、本来そう簡単に別のものに置き換えられるものではないはずです。大きな流れに逆らうことには困難が伴いますが、一流を目指すためにはこだわりを持つ場面も必要ではないでしょうか。新しいものを取り入れる姿勢はもちろん大切ですが、それ以上に崩してはいけないものを持つべきだと思います。

JR名古屋駅でゴナを見るとほっとした気持ちになれると同時に、名古屋生まれであることが少し誇らしく思えます。

中村書体室 http://www.n-font.com/
亮月製作所 「書体の話 ゴナ」
Wikipedia 「ゴナ」

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(2008/01/18(金) 03:23)

 ニュースウォッチ 2008/01/16
■字游工房 游ゴシック体L、H発売
字游工房が1月15日に游ゴシック体 Std L、Std Hの販売を開始しました。
http://www.jiyu-kobo.co.jp/

■字游工房 東京TDC賞2008の「タイプデザイン賞」を受賞
千都短信が字游工房が東京TDC賞2008の「タイプデザイン賞」を受賞したとアナウンスしていました。
http://www.screen.co.jp/ga_product/sento/tanshin.html

■モリサワフェア2008・新春展示会
モリサワが、1月24日―25日に大阪・大国町のモリサワ本社で「モリサワフェア2008・新春展示会」を開催するとアナウンスしていました。実機の展示のほかセミナーもあるとのことです。
http://www.morisawa.co.jp/morisawanews/

■亮月製作所 写植機カタログ閲覧会レポート掲載
亮月製作所が昨年末に行われた写植機カタログ閲覧会のレポート掲載していました。
http://ryougetsu.hp.infoseek.co.jp/report_etsuran.html

■アップル 最薄のノートMacBook Air発売
アップルが1月16日、世界で最も薄いノートブックパソコン、MacBook Airを発売しました。
http://www.apple.com/jp/

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(2008/01/16(水) 06:33)

 文字と印刷の旅 後編 府川充男氏
TsukijiETF.jpg■府川充男氏を訪ねる
12月23日の午後は、府川充男さんを訪ねて高田馬場へ向かいました。

府川充男さんは、デザイナーとして80年代に活字の清刷等を基にした仮名文字盤を自作。その後も歴史を踏まえたブックデザインや組版を実践する一方で、印刷史研究家として長年に亘って印刷の歴史を紹介し続けていらっしゃる方です。1999年、校正者の小池和夫さんと有限会社築地電子活版設立。2004年に発売されると同時にハイクラスの出版物を中心に高い支持を集めた、歴史的書体の仮名フォントシリーズ「日本の活字書体名作精選」(千都フォント)の書体選定を担当。2005年には三省堂より3000ページを超える大著『聚珍録』を上梓し不動の地位を確立された印刷史研究、タイポグラフィーの第一人者。

府川さんとの出会いは、2004年に印刷博物館で開催された「築地体の百二十年」というセミナー終了後、タイプデザイナーの岡澤さんのお誘いで参加させていただいた懇親会が初めての出会いです。そこに広がっていた文字を愛する人達の宇宙。そして、その中心に府川さんがいらしたという記憶が私を捉えて離しません。

著作の中で展開される歴史への深い探求、日本語の文字や言葉を愛する眼差し、歴史的事実を大切にされる姿勢に共感を抱いていため懇親会で名刺をいただき、その文字への探究心や知識の源泉に触れたいという思いで何度かお伺いさせていただています。

今回は、印刷史とその学び方について伺うために訪問しました。ビールをいただきながらの歓談の中で、発売されたばかりの『組版/タイポグラフィの廻廊』やいくつかの資料を見せていただき、「聚珍録にある資料の実物を見てみては」、「名古屋在住の地の利を生かして関西にも行動範囲を広げてみては」といった具体的なアドバイスや情報をいただくことがきました。このアドバイスを元にこれから取り組みを広げてゆきたいと思っています。

築地電子活版 http://www.tsukiji-type.co.jp/
聚珍録 http://www.sanseido-publ.co.jp/publ/syuchinroku.html
千都フォント 「日本の活字書体名作精選」
千都フォント 「タイポグラフィの世界」

組版/タイポグラフィの廻廊組版/タイポグラフィの廻廊
(2007/12)
府川 充男

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(2008/01/11(金) 05:10)

 ニュースウォッチ 2008/01/09
■モリサワ 文字組版の教室開催
モリサワが、2月19日に東京・飯田橋のモリサワ東京本社で文字組版の教室を開催するとアナウンスしていました。
http://www.morisawa.co.jp/font/news/mojikumi_school_tokyo_080219.html

■朗文堂 第3回ちいさな勉強会
朗文堂が第3回ちいさな勉強会「オトル・アイヒャー:タイポグラファと“ホモ・ポリティクス”」として、2月23日に新宿私塾第5期修了生ペートラ・シッファートさんによる研究発表を行うとアナウンスしていました。
http://www.robundo.com/robundo/news/news_index.html

■フォントワークス 各種カタログPDFを掲載
フォントワークスが、同社ホームページ上に最新の各種カタログのPDF掲載していました。
http://www.fontworks.co.jp/download/siryou/index.html

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(2008/01/09(水) 05:48)

 文字と印刷の旅 前編 坂本恵一氏
12月23日はレタッチャーの深田青邦さんと共に印刷の源流を求めて、プリンティングディレクターの坂本恵一氏と、印刷史研究家でタイポグラファーの府川充男氏のお二人の巨匠を訪ねました。

DSC05061.jpg■坂本恵一氏を訪ねる
朝7時台の新幹線で東京へ向かい、午前中は坂本恵一さんを訪問しました。

坂本さんは、大日本印刷を出発点に半世紀以上に亘り製版の技術者をされる一方で、クライアントと現場を繫ぐプリンティングディレクターとしても活躍。『レタッチ技術手帖』(日本印刷技術協会)をはじめ著書を多数執筆され、現在は講師や技術アドバイザーとして活動。「画像演出に経験や感性が必要であることは過去も現在も変わらない」として、現在も第一線で良い画像再現を追求されています。

我々と坂本さんとの出会いは、2006年1月の中部電塾の勉強会でした。そのころの私は、会社から緊急に印刷物の品質を改善させるよう命を受け取り組んでいました。関係部署の協力もあり順調に進んでいましたが、周りからの情報や書籍等の知識では今一歩よく分からない、もやもやとした気持ちを抱いていました。そんな中、中部電塾にレタッチの神様とも呼ばれるPDが来られるという情報を知り、仕事仲間で連れ立って出かけたのでした。

そこで目にした坂本さんの講演はこれまでに見たことがない情熱的なスタイルでした。マイク不要の快活な発声と江戸っ子口調で、数々の事例を実際の印刷物や資料を用いて次々に紹介してゆき、効率化の中で蔑ろにされている人と人との関係や仕事への姿勢が実はトラブルや事故の原因の多くを占めているということを説かれていたと記憶しています。また、絵心、知識、判断力、コミュニケーション力等を「第3の目」とも総称されていました。さらに、それだけでなく配布された資料には、私が求めていた製版に関する情報や用語がずらりとまとめられており、これまで纏わり付いていたもやもやが全て一瞬で晴れてしまった、忘れられない感動的な勉強会でした。

daisan_no_me.jpg会社に戻り、勉強会で得たことを翌週から実践してみると、最初こそ戸惑いはありましたが概ね現場からは歓迎され、印刷事故は減り、品質は改善どころか向上し、正に神様が舞い降りたかの如く見る見るうちに問題は解決されてゆきました。元々素晴らしい技術者に恵まれていたことや周囲の協力が得られたということもありますが、それらを結びつけることができたのは間違いなく坂本さんの講演のおかげだと思います。

今回は、その講演と業務改善のお礼という名目でお伺いしました。今回もいろいろな事例や革命家のお話しといったヒントを多くいただきましたが、「印刷の歴史や印刷の中にある素晴らしい知恵や技を知り、広く一般にも紹介するような形で世の中の役に立ちたい」という我々の夢を述べると、「君たちには必ずできる」と励ましをいただくことができました。また、私が趣味が少ないとわかると「ぜひ映画を見たほうがよい」と映画のお話しやいくつかの映画までご紹介いただきました。電塾での感動がよみがえる、情熱と勇気をいただくことができた再会でした。

坂本さんの活動に触れられるものとして、JAGATのWeb上に以前プリンターズサークルに連載されたエッセイ「気ままな印刷人日記」が掲載されており、近刊では『RGB & CMYK レタッチ大全』(ワークスコーポレーション )に執筆されていらっしゃいます。また、来る2月7日にPAGE 2008で講演をされるとのことですので、みなさんも足を運ばれてはいかがでしょうか。

中部電塾 「中部電塾2007年01月勉強会レポート」
PAGE 2008 「デジタル時代にも通用するアナログ時代のテクニック」
JAGAT 「気ままな印刷人日記」

RGB & CMYK レタッチ大全RGB & CMYK レタッチ大全
(2006/10)
郡司 秀明、MD研究会 他

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(2008/01/06(日) 19:38)

 写植機カタログ閲覧会
12月30日は「写植機カタログ閲覧会」と題して、日本で唯一の写植ファンサイト亮月製作所を運営される桂光亮月さんが保有する貴重な写植機のカタログを見せていただくささやかなイベントを行いました。

会場は、名古屋・鶴舞のNIRO CAFE。参加者は5名で、FeZn/BookmarkのFeZnさんをはじめ、遠くは東京からもお越しいただくことができました。亮月さんが持ってこられた延べ数十冊のカタログに加えて、参加者の方がお持ちくださった資料も拝見することができました。

閲覧修了後は、忘年会を兼ねた懇親会に。途中でレッタッチャーの深田青邦さんも来られ、遅くまで盛り上がりました。

文字の旅人では、桂光亮月さんや名古屋近郊で活動される方と共同で、文字と印刷に関するイベントを少しづつ企画してゆこうと思っていますのでご期待ください。

亮月製作所 http://ryougetsu.hp.infoseek.co.jp/
FeZn/Bookmark http://fezn.exblog.jp/
NIRO CAFE (CAFE@TRIBEより

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(2008/01/03(木) 14:18)

 ニュースウォッチ 2008/01/02
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

■タイプラボ D書体のプレビューをPDFで公開
タイプラボがメールマガジン『タイプラボ・フォントNEWS』に開発中のD書体の情報を掲載。同社のサイト上で、細い方より5ウエイトのプレビューをPDFで公開していました。PDFの組見本では、漢字だけでなく仮名や欧文の存在も確認できます。
http://www.type-labo.jp/Sohgohwaku.html

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(2008/01/02(水) 09:15)

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